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2007年02月27日

【物流】鉄道利用運送事業者数3割増

1990年の物流2法施行時に約700社だった鉄道利用運送事業者数が2005年に930社にまで増えている。年間20社前後の新規許可業者が誕生してい るが、特に目立っているのが「利用の利用」運送事業者である。これはJR貨物と直接契約して鉄道コンテナ輸送をするのではなく、日本通運・全国通運・日本 フレートライナーなど既存の利用運送事業者を利用してコンテナ輸送サービスなど鉄道利用運送を行う事業者である。90年の物流2法以降参入規制が緩和され たことが影響して増加している。
新規参入とは別に撤退事業者も毎年出ており業界構図が大きく変わってきている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:00| 物流事業者