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2007年03月09日

【物流】東京税関 物流動向調査

東京税関が、2006年9月1日から7日にかけての、成田空港と東京港の輸出入貨物にかかる物流動向調査を発表。(東京港は輸出入コンテナ貨物も対象とする。)
東京港を積み込み港とする輸出入海上貨物(重量ベース)では、プラスチック、パルプ・古紙が多く、輸入海上貨物では果実・野菜、木材・コルクが多い。貿易 相手国は出入ともに中国が3割弱を占めトップであり、続いて米国となっている。過去5年間の積み込まれるコンテナ貨物の動向は、国内生産地では関東地方 が8割以上を占め、取り下ろしされるコンテナ貨物も国内消費地として関東地方が9割を占めている。
成田空港を積み込み空港とする航空貨物(重量ベース)は輸出入ともに電気機器と一般機械が多い。輸入元では中国、輸出先では米国が1位となっている。国内生産地、消費地はともにも東京都が1位。

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投稿者:gotsuat 10:00| その他