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2007年04月12日

【環境】トラック市場動向調査

日本自動車工業会が、平成18年度に普通トラックなどのユーザーと荷主を対象に、全国で市場構造と物流を取り巻く最近の諸環境の変化を踏まえて実施した市場動向調査の結果をまとめた。

環境改善への対応から、特に自動車NOx・PM法対策地域での新車需要が増加しており、購入率も高く、対策地域の運輸業では50%以上が、CNG車・ハイブリッド車の導入に前向きである一方、保有車輌形態については現状維持で定着している。

ユーザー、荷主共に90%以上が輸送の合理化に取り組んでおり、安全と安全装置に関する意識も高まっている。運輸業で最も使用されている機器は「バックアイカメラ」で、今後使用したい機器は「車間距離警報装置」、買い替え時に重視する点は、「燃費の良さ」と「車輌価格」となっている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 14:57| その他の取組内容 【取り組み内容別】