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2007年06月12日

【物流】貨物部門のDI、上半期業種全体プラスへ

国土交通省は、今年3月時点での貨物、旅客輸送業界など、交通・運輸機関の全16業者を対象とした「交通関連企業景気動向調査」の結果をまとめた。
全体で1年半ぶりに、16業者中では13業者がDIの上昇という結果になった。貨物部門(6業種・・・外航海運・内航海運・フェリー・倉庫・港湾運送・ト ラック)においては、景気回復に伴い2005年9月調査以来1年半ぶりの上昇となった。その中でも特に目立ったのは、外航海運、内航海運であった。
2007年度上半期のDIの見通しとして、フェリーにおいては42.4ポイント、トラックにおいても22.2ポイントが上昇し、6業種全てがプラスとなり、貨物部門全体としては、2004年9月の調査以来2年半ぶりにDIがプラスとなる。
※ DI=(「良い」(良くなる)と回答した事業者の割合)−(「悪い」(悪くなる)と回答した事業者の割合)

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 13:57| 行政関連