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2007年05月11日

【環境】クレート企画の標準化でコスト削減

日本スーパーマーケット協会日本チェーンストア協会などで構成する「物流クレート標準化協議会」が、スーパーマーケットなどで流通する食品用通い箱(クレート)の標準規格を2種類決定し、実用化を始める。

現在、クレートは各小売、メーカーで規格が異なっているため、数百種類のクレートが物流センターに集まっているが、将来的には規格を標準化した上で共通利用する。

例えば、3種類のクレートに統一したことにより、仕分け、保管費用の4割減などといった大幅な物流コスト削減のほか、トラックへの積載効率向上によるCO2排出量削減を狙う。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 14:48| その他の取組内容 【取り組み内容別】