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2007年05月21日

【環境】配車効率化でCO2削減

省エネルギー輸送対策会議が、物流の「見える化」による物流緩和とCO2排出量削減を推進するため、横浜南本牧ターミナルのゲート状況の映像をWebサイト「ライブロジ」で提供する。

従来、川崎汽船、東京都港湾局のカメラ提供協力により公開している、東京港大井ふ頭の二号ターミナル周辺、南部陸橋方面、青梅ふ頭のワールド流通センター前などの映像のほか、安全運転やリードタイムの把握に役立てる内陸部の雪道画像提供に加え、4月から横浜南本牧ターミナルのゲート前や車輌待機場を映した3つの映像をライブロジ画像で見られるようにする。これにより、海上コンテナ輸送会社は、東京港と横浜港の混雑状況が同時に分かり京浜間で配車を効率化できる。

また、輸出入共同コンテナ輸送モデルについて、燃費法に基づくCO2排出・削減量を試算し、環境負荷低減効果を可視化することで、荷主への認知度を高める。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 14:37| その他の取組内容 【取り組み内容別】