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2007年06月15日

【物流】国交省 物流連と意見交換

国土交通省は15日、日本物流団体連合会会 員と物流拠点整備について意見交換を行う。政府のアジアゲートウェイ構想による国際水準の物流ネットワークを構築することが求められている一方で、事故防 止、労働力不足等の課題が著しく、今後のあり方について物流業者の生の声を政策に活かそうとすることが狙い。意見交換のテーマとして東アジアの準国内化に 応じた国内物流拠点のあり方を探るべく、1.「三大都市圏環状道路など高規格幹線道路の整備に合わせたIC周辺での大規模物流拠点の整備」「2.幹線輸送 のトレーラ化の促進」「3.スーパー中枢港湾の高規格コンテナターミナルの後背地におけるロジスティクスハブの設置」「4.地域自立・活性化交付金の活用 による物流拠点やロジスティクスハブの整備等がある」
特に、通常国会で可決・成立した地域自立・活性化交付金における道路・鉄道・港湾等公共設備の整備に加え民間施設の整備も支援されることが決定したことから、交付金を活用した物流拠点の整備についても意見交換される。

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投稿者:gotsuat 13:57| 行政関連