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2007年06月18日

【環境】通運連盟、平成20年度事業計画

全国通運連盟が日本貨物鉄道(JR貨物)との連携強化などを重点施策とした平成20年度事業計画として、「安定輸送の確保」「環境対策の推進」「運輸事業振興助成交付制度の延長」などに取り組む。

具体的には、荷主企業の鉄道コンテナ輸送利用を促進していくための最優先事項として、JR貨物との新たなパートナーシップによる安定輸送の確保と危機管理体制の確立、異常時対策の構築、モーダルシフト促進に必要な輸送力の確保に取り組む。特に輸送品質確保のための「異常時対応」では、対応力強化に向けた訓練や代行輸送体制の整備と実験輸送などを行う。

また、モーダルシフト需要の積極的開拓による環境対策の推進として、グリーン物流パートナーシップ会議の推進事業であるモデル事業や普及事業などに取り組むほか、鉄道利用運送事業者の改正省エネ法施行への対応支援を強化し、新規開拓につなげていく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 14:11| モーダルシフト関係 【取り組み内容別】