2007年06月21日
【環境】日本通運最大級拠点を大阪北港に
日本通運が、同社最大級となる大型総合物流拠点「大阪西支店北港ロジスティクスセンター」を竣工させた。
大阪湾岸の中心地域に位置し、あらゆる輸送モードに対応した国内・国際物流拠点として、阪神高速(湾岸、神戸、環状線)や国道等への幹線道路、各港(大阪北、大阪、大阪南、神戸港)、各空港(伊丹、関西、神戸空港)へのアクセスのよさを生かし、建設された。
1〜2階の両面接車バースを含め、各フロアに全天候型トラックバースを備えることで、約200台のトラックが接車可能となり、荷役が大幅に効率化される他、1階床直下や壁、基礎へ地震による揺れを大幅に削減するための免震構造を採用することで、安全な保管空間を確保する。
輸送の効率化を図るために複数の拠点を集約することで、CO2を28%削減する施設として総合物流効率化計画の認定を受けている。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 14:08| 環境配慮型輸送用機器導入【取り組み内容別】
