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2007年06月25日

【環境】物流合理化賞、発表

日本ロジスティクスシステム協会が、ジョンソン・エンド・ジョンソンビジョンケアカンパニーの「チェーン販売店との協働による環境配慮型集中配送の実現」と日本ロジテムの「手作り検品台車でローコスト・ハイクォリティを実現」を、平成19年度物流合理化賞に選んだ。

ジョンソンでは、作業バッチ単位で分かれていた出荷梱包の「とりまとめ配送」と販売店の物流センターへの「一括集中配送」を導入した結果、大幅な配送費削減と環境負荷軽減の実現が評価され、日本ロジテムでは、荷受および検品について、パソコン・スキャナー・プリンターを搭載した手作りピッキング台車の導入により、検収・検品時間の大幅な短縮と送り状レスの実現が評価された。

また物流合理化努力賞には、輸送回数の減少でCO2の削減が評価された、三井金属鉱業の「韓国向けメタロフィルターの輸出諸経費の削減」と、作業コストが燃料消費量で約6割削減した、日本通運の「規格パレットの整理の効率化〜パレット整理用器具の製作」が選ばれた。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 14:07| その他の取組内容 【取り組み内容別】