<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2008年01月07日

【流通】住商情報システム/シンガポールに現地法人設立

―きめ細かいグローバルITサービスを提供―

住商情報システムは、日系グローバル企業のITサービス支援強化を目的にシンガポールに現地法人Sumisho Computer Systems(Asia Pacific)Pte.Ltd.(以下:SCS(Asia Pacific))を設立した。
同法人は、アジア地域では昨年2月の中国現地法人設立に次ぐもので、アセアン諸国、インド、豪州などのアジア・パシフィック地域の顧客の要望に応え、1月より営業を開始。現地スタッフによる円滑なコミュニケーションを通じたきめ細かいグローバルITサービスの提供を目指す。
初年度は10数名の体制で、同地域での住友商事グループ企業向けにシステムのコンサルテーション、ソリューション提供、運用支援を行う。また、同地域に進出した日系企業向けにSAPと周辺インフラのサポートを軸としたサービスの提供を開始し、順次、エンジニアリング系とインフラ系ビジネスへと積極的にサービスの提供範囲を拡充する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 12:57| 流通