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2008年01月16日

【流通】読売広告社、セカンドライフの「地主」対象に新組織

―大規模なイベント連動などによりお互いの活性化を図る―

読売広告社は仮想空間「セカンドライフ」の土地(SIM)を所有するオーナーを対象に、会員制クラブを発足した。入会は無料で、連動したイベントの開催やPRなどで協力し合う。同社はすでに戦国時代の城下町をイメージしたSIMを持っており、オーナーの組織化で集客力の向上を目指す。
発足した会員制クラブは「TSOC(テーマ・シム・オーナーズ・クラブ)」。兼六園などを再現した観光スポット型SIMを持つエイブル・シードと、香港の市街地をモチーフにしたアミューズメント型SIMを運営するジェットグラフィクスの2社が参加している。10から20社の組織化を目指す。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 12:39| 流通