<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2007年07月03日

【環境】電気トラック実用モデル

エス・ティー・エスギオンエジソンパワー、日本再生プログラム推進フォーラムが、世界初となるリチウムイオン・バッテリーを搭載した電気トラック(2トンタイプ)の実用モデル車を開発した。

モデル車は、ディーゼルエンジンや燃料タンク、マフラーを取り除き、電気モーターとリチウムイオン・バッテリーを装着したもの。200ボルトの業務用電気コンセントで8時間充電した場合の性能はディーゼルトラックと同等で、走行距離は100キロ、最高速度も90キロに及ぶ。

電気トラックは、騒音抑制、温室効果ガスの不排出、軽油の4倍の燃費効率などといった環境適性をもっている。また、環境規制に伴う車輌使用制限を受けないほか、化石燃料が不要という利点もある。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 15:36| 低公害車、低燃費車関係 【取り組み内容別】