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2007年07月04日

【環境】CO2削減対策を提言

国土交通省が、京都議定書目標達成計画の評価・見直しに関する中間取りまとめを行い、来年度から講じるCO2排出量削減対策について、中長期的な取り組みの方向性を示した。

運輸部門の2005年度CO2排出量は、基準年(1990年度)に比べ2億5700万トンと18.1%増加している。このうち、貨物自動車のCO2排出量は、輸送効率化と交通の円滑化が進んだことにより4.4%減少して9000万トンとなっている。

議定書の目標年度である2010年度の運輸部門の目安が、2億5000万トンであるため、CO2削減効果が表れている、エコドライブの促進、低燃費車の開発は継続し、関連機器導入などを支援する。このほかにも燃費改善、クリーンエネルギー車の普及促進、バイオマス燃料の使用、高速道路での大型トラックの最高速度の抑制など様々な対策を組み合わせて削減を図る。

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投稿者:gotsuat 15:36| 環境配慮型輸送用機器導入【取り組み内容別】