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2007年08月10日

【環境】「都市型ダンプ」を採用と輸送効率化

建設資材や土砂の運搬事業を展開している原住開発が、車輌を軽量化し、小回りが利くように設計した「都市型ダンプ」(車輌総重量20トンタイプ)を武器に、輸送効率化に取り組んでいる。ボディーにはスウェーデン鋼を採用。車輌の長さと高さを抑えたダンプカーの導入を進めており、保有する全10両を切り替えていく。

エンジンの馬力や排気量も必要最小限にとどめたことで、積載量が25%アップし、軽油1リットル当たりの走行距離は2.8キロと燃費が40%向上したほか、タイヤなどの耐用年数も大幅に伸びており、燃費改善効果が大きいとしている。

1回の輸送量が増えれば、運行車輌の削減につながり、環境保全の実現や、過積載防止のメリットも見込める。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:33| その他の取組内容 【取り組み内容別】