2007年08月23日
【環境】11番目のCNG車普及モデル地域指定
国土交通省が、「CNG車普及促進モデル事業」実施地域の11番目として新たに静岡県の富士市・富士宮市を指定した。
同モデル事業は、環境対策に関心の高い先進的な地域を指定し、地方公共団体が中心となった「地域協議会」を通じて、集中的・計画的にCNG車の導入に向けた環境整備を図ろうというもの。国としては、CNG車の導入に対し低公害車補助の特例措置などを通じて支援する。
「富士市・富士宮市CNG車普及促進計画」によると、富士市と富士宮市の全域で平成19年度から21年度に51台のCNG車導入と、19年8月末までにCNGスタンドを1ヵ所増設する。これらの施策により19年度はNOxが2,465キログラム、PMが391キログラム削減するなど大気汚染の改善効果があるとしている。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 11:26| 低公害車、低燃費車関係 【取り組み内容別】
