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2007年08月28日

【環境】四国自動車部品商会にCO2対策融資

日本政策投資銀行は、四国自動車部品商会が荷主と恊働で省CO2化推進として行うCO2型物流倉庫建設投資に対し、四国地域では第1号となる京都議定書目標達成計画促進事業融資を実行した。

この促進事業は、地球温暖化対策推進法に基づき、京都議定書目標達成計画に記載されている対策・施策に必要な事業資金に対して行う融資制度で、今回は自動車部品卸売5社が入居する物流倉庫の建設資金として提供するもの。これまでは複数の自動車部品卸業者が、異なる場所で相互の商品配送を行っていたが、拠点集約化することにより、配送業務の大幅効率化を図るとともに、温室効果ガスの削減が期待されている。

CO2型物流倉庫事業は、平成18年度にはグリーン物流パートナーシップ会議の「エネルギー使用合理化事業者支援事業」に採択され、事業費補助金の交付決定を受けていた。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:23| その他の取組内容 【取り組み内容別】