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2007年07月25日

【環境】部品物流の効率化

ホンダ技研工業が、狭山地区と鈴鹿地区に点在していた複数の倉庫を集約し、四輪及び汎用製品の補修用部品拠点とした「鈴鹿物流センター」を開設した。これにより、以下のような部品物流の効率化が図られる。

※ 従来の路線便による少量輸送からチャーター便による大量輸送に転換することで輸送時間が短縮し、北海道と沖縄県を除き、翌朝着荷が可能。

※ 倉庫間の横持ち輸送が消滅すると共に、輸送時にリターナブル容器を利用することでコスト削減と物流分野でのCO2排出量を削減。

※ 自動搬送機の導入やシステムの刷新、高層ラック棚のフレキシブル化による省人化と保管効率の向上。

※ 環境に配慮した蓄熱式空調システムの採用で、環境負荷の低減とエネルギーコストの削減を実現。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:56| 企業の取り組み 【機関別】