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2007年07月30日

【環境】シャープ、「環境・社会報告書」発行

シャープが、2006年度の環境保全および社会活動の報告をまとめた「シャープ環境・社会報告書2007」を発行した。

06年度の貨物輸送量は、改正省エネ法に定められた特定荷主に該当する1億5700万トンキロとなっており、今後は特定荷主の責務であるエネルギー消費原単位の年平均1%以上の削減に向け、省エネ活動を進めていく。

国内では、商品輸送を従来のトラックから鉄道や船舶にモーダルシフトしたことで、コンテナ輸送は一月あたり1263本、CO2排出削減量5327トンと目標を上回った。
また商品の大型化に伴う積載効率低下を解消するためのトラックを導入したことにより、安全かつ効率的な輸送と、物流面での環境負荷低減に貢献している。

包装分野においては、新たに緩衝材を再利用する活動を開始したことで、廃棄物発生の大幅削減を可能とするなど、省資源化に向けた取り組みを拡大している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:52| 企業の取り組み 【機関別】