2007年09月06日
【物流】国交省 運輸安全委員会設置を要求
国交省は、2008年度の組織・定員要求で「運輸安全委員会」と「観光庁」の2つの外局と、局長職の「国際政策審議官」（いずれも仮称）の新設を要求した。
「運輸安全委員会」は、陸・海・空の事故原因究明機能の総合化を図るもので、現在の航空・鉄道事故調査委員会の機能と、外局である海難審判庁と船員中央労働委員会の一部機能を統合する形で運輸全般の事故原因の究明に当たる。
「観光庁」は、現行の総合観光政策審議官と観光関連部署を独立させ、観光立国推進施策の総合的・計画的な推進を目指す。
「国際政策審議官」は、現在、国際、物流、セキュリティ事務を一人の政策統括官で担当し業務が集中している為、国際部門を分離し局長職の政策審議官を設けるもの。
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投稿者：gotsuat 17:38| 行政関連
