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2007年09月19日

【物流】首都高・阪高 対距離料金制度

2008年度に向け、首都高速道路阪神高速道路が対距離料金制度導入を目指して活発に動き出した。そこで、全日本トラック協会は今年度6月の高速道路料金に関する要望として以下3項目を示した。
1・長距離利用者の負担にならない措置
2・ 他の各高速道路との連続利用に対する乗り継ぎ割引制度の創設
3・ 自動料金収受システム(ETC)搭載車両に対する回数券並の割引
両社は、距離別割引の社会実験を始める一方、首都高は距離別料金について意見の募集を行い、阪高は「阪神高速道路の料金に関する懇談会」を設置し、大阪府トラック協会の関係者らで会合を開いた。
対距離料金制度を盛り込んだ新料金体制は、早ければ今週中に示される予定。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 17:01| その他