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2007年09月25日

【物流】被害軽減ブレーキ補助制度

今年度から、1両あたり27万5千円の補助金を被害軽減ブレーキ搭載の車両総重量8トン以上の新車を購入する事業者に交付する制度をスタートさせた国土交通省が、同制度をPRするパンフレットを製作し、活用を呼び掛けている。
被害軽減ブレーキは、ASV(先進安全自動車)技術を活用しており、先行車両との車間距離が一定以上縮まったら警報音が鳴り、自動的にブレーキがかかるもので、国交省では今年度、4億1,250万円の予算が認められ、助成制度を創設した。
補助金は被害軽減ブレーキにかかる費用の2分の1で、上限は27万5千円。地方トラック協会の助成や全日本トラック協会の補助制度(1両あたり5万5千円)と併せて利用できる。
受付けは、地方運輸局や運輸支局で来年1月15日まで行なっている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 16:45| 行政関連