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2007年10月22日

【物流】自動車保有動向 過去最高に

自動車検査登録情報協会が今月11日に発表した「自動車保有動向」(2007年3月末現在)によると、乗用車と貨物車の平均車齢が15年連続で高齢化が進み、過去最高になった。
平均車齢というのは、国内でナンバープレートを取り付けている自動車が新規(新車)登録されてからの平均経過年数のことで、人間の平均年齢にも相当する。
乗用車4,222万9,409両の平均車齢は、前年同期より0.19年延び、7.09年となった。貨物車686万2,043両の平均車齢も8.68年で、 0.18年延びた。また、人間の平均寿命に相当する平均使用年数は、乗用車が2年連続で過去最長となる11.66年、貨物車も前年同期と比べて0.45年 延び、過去最高の11.92年となった。
一方、貨物車の内訳については、小型貨物車が3年ぶりに延びて11.55年、普通貨物車は車齢10〜12年の減少が多く、2年連続で短くなり12.98年となった。

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投稿者:gotsuat 15:32| その他