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2007年10月22日

【環境】冷暖房装置を日野自動車に搭載

東京電力日野自動車は、トラックの冷暖房に外部から直接電力供給を行うシステムの運用を開始すると発表した。

外部電源式冷暖房装置を日野自動車の車両に搭載し、東京電力がTSなどに設置した供給スタンドからケーブルを通じて車両に電力を供給する仕組みになっている。
荷役作業や休憩中などの長時間にわたる駐車時に、アイドリングをせずに空調を作動することができる。実証実験のデータによると、大型トラック一両当たり、年間6トンのCO2排出量が削減でき、環境負荷低減に効果を発揮する。東京電力は全国7地点に計50基の給電スタンドを設置済み。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 14:30| 環境配慮型輸送用機器導入【取り組み内容別】