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2007年10月30日

【環境】中部運輸局、モーダルシフトの実証実験

中部運輸局が陸上輸送から海上輸送へのモーダルシフトの実証実験を、名古屋港−三河港で行った。物流会社6社、荷主企業10社が協力し、海上輸送に切り替えた場合のコストと時間、CO2排出量などを検証するもので、1月までに実験結果を取りまとめる。
現在は海上コンテナが陸上輸送されており、交通渋滞や大気汚染の要因となっている。海上輸送にすれば、CO2排出量を3分の1に削減でき、渋滞の緩和などにもつながる。距離は90キロと陸上輸送の場合とほぼ変わらないが、輸送時間が2倍程度長くなる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 14:24| 環境配慮型輸送用機器導入【取り組み内容別】