2007年11月21日
【物流】国交省 8月トラック輸送情報
国交省はこのほど、8月のトラック輸送情報をまとめた。これによると、特積みトラック主要32社の8月の輸送量は597万42トン（前月比8.6%減、前年同月比1.0%減）であった。
平均稼動日数は23.5日（前月比0.9日減、前年同月比0.4日減）で、稼動1日当たりの輸送量は25万4,044トン（前月比5.1%減、前年同月比0.7%増）となった。
品目別では、中元期の終了、盆休みなどの影響により前月と比べほぼすべての品目で減少した。
19社を調査対象とした宅配便の取扱個数は、23万5,413個（前年同月比2.8%増、前月比17.0%減）と30ヶ月連続の増加となった。
一般貨物事業者の輸送量（831社回答）は、砂利・砂・石材などの建設・土木工事関係のほか、食料工業品や野菜・果実などが増加し、前月比1.6%減、前年同月比は16ヶ月連続増加の1.6%増となった。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 14:00| 行政関連
