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2007年11月09日

【環境】運輸部門CO2排出量、前年度比0.9%減少

環境省がまとめた温室効果ガスの総排出量によると、2006年度は13億4,100万トンで京都議定書の規定による基準年(原則1990年)と比べ、6.4%上回っているものの、前年度の総排出量と比べると1.3%減少しており、運輸部門のほか家庭部門、業務その他部門の排出量が減少している。
運輸部門のCO2排出量は、2億5400万トンで前年度比0.9%減少したが、基準年と比べると17.0%増加した。これは貨物からの排出量が減少した一方で、旅客からの排出量が増加したことによるもので、旅客の中でも、自家用乗用車からの排出量が大幅に増加している。

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投稿者:gotsuat 10:44| 環境配慮型輸送用機器導入【取り組み内容別】