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2007年11月16日

【環境】近畿運輸局、モーダルシフト推進に向けた実証実験

近畿運輸局が国際物流システムの構築や物流ボトルネックの解消に向けた施策の一貫として、「関空深夜貨物便の利用促進及びモーダルシフト推進に向けた物流効率化実証実験」を実施する。 
実証実験は、国内のメーカー工場より出荷される中国及びシンガポール向けの航空貨物について、国内輸送部分をトラック輸送から鉄道輸送へシフトし、環境負荷低減に向けての可能性を検証する。この実験により、二酸化炭素排出量を79%削減する効果があると見込んでいる。
物流面では、日本通運、近鉄エクスプレスの2社が協力し、4日間の実施期間で、輸送コスト、環境効果、サービス面の評価などを検証する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:40| モーダルシフト関係 【取り組み内容別】