<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2007年12月21日

【物流】JR貨物 東タ物流施設郡11棟目完成

1991年以降、JR貨物は 貨物駅の利便性を活かしたオーダーメイドの大規模複合施設の建設に積極的な取り組みをしてきた。JR貨物には貨物駅が300ほどあり、そのうち最大の貨物 駅である東京貨物ターミナル駅は、敷地が72万平方メートルで、1日につき70本の列車が発着、4,000個のコンテナを取り扱っている。東京貨物ターミ ナルは、東京港や羽田空港の付近にあることから、国際貨物の取扱いなども増大している。
東京貨物ターミナル駅では、92年以降ヤマト棟(B棟)から日本通運の複合施設(L棟)まで合計11棟を建設してきた。11月末に完成したL棟について は、東京貨物ターミナル駅に残された最後の大規模開発プロジェクトの用地であり、3万138平方メートル、鉄筋コンクリート造5階建ての6万1,710平 方メートルの大きさで延床面積も東京貨物ターミナル駅で2番目になる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 13:20| 物流事業者