<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2007年12月26日

【物流】JR貨物、来春実施のダイヤ改正概要発表

今月20日、日本貨物鉄道は来年3月15日から実施するダイヤ改正の概要を発表した。
7月に発表した「輸送品質改善アクションプラン」を着実に実施していくため、東京(隅田川)発の札幌貨物ターミナル駅行きの所要時間を16時間59分に短縮し、コンテナ列車の速達化を実現する。
叉、E&S(着発線荷役)機能を福岡(貨物ターミナル駅)から新潟(ターミナル駅)向けで活用し、新しく直通輸送力を設定する。これにより、3日目午後配達が3日目早朝に短縮される。
さらに、従来、車扱運行だったものを川崎貨物駅→稲沢・名古屋貨物ターミナル駅などの上下6本でコンテナ列車化し、大幅は高速化も図る。叉、北長野、南松 本両駅の締め切り時刻を繰り下げ、東京・大阪方面への到着時刻を短縮し、長野地区からの発送の利便性も高めた。
主要地帯間のスピード化も図り、コンテナ列車の運転キロ数は19万7,800キロとなり、5,000キロ増える。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 13:13| 物流事業者