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2007年12月27日

【物流】平成20年度 税制大綱

自民・公明の与党は今月13日の合同税制調査会で平成20年度の税制大綱を決定した。国交省が要請していた道路特定財源となっているガソリン税、自動車重 量税、軽油取引税など税率を現行の暫定成立のまま10年間延長するほか、自動車グリーン税制の2年延長なども決まった。自動車グリーン税制は、地球温暖化 対策、大気汚染対策を推進するため自動車税と自動車所得税の特例措置を重点化した上で延長する。また、トラック・バス業界などが強く求めてきた「運輸事業 振興助成交付金制度」も軽油高騰問題などの課題解決のために10年延長する。海運関係では、外航海運業界が国際競争力強化のために強く要望してきた利益課 税(トン数標準税制)の創立も決まった。

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投稿者:gotsuat 13:11| 行政関連