2008年01月07日
【物流】国交省 ９月トラック輸送情報
国交省が 今年度9月の主要32社の特積みトラックの「トラック輸送情報」を発表。輸送量は587万9,900トンで、前月比1.5％減、前年同月比5.0％減と なった。平均稼動日数については、22.5日で、前月比1.0日減、前年同月比1.1日減という結果になった。前月と比べると、化学工業品、機械、繊維工 業品などが増えたが、稼働日数が少なくなったこともあり、他の品目の減少が著しくなった。
地域別に見ると、関東地区・中部地区では化学工業品、機械、繊維工業品が増加した一方で、東京、神奈川を中心に百貨店配送品等が減少し、日用品は全体的に 減少傾向にあった。一般貨物トラック（835社）では、収穫期に入った野菜・果実等の輸送が増加した。
又、宅配便19社の取扱個数は236,726千個で、前年同月比の99.5％となった。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 14:31| 行政関連
