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2008年01月23日

【物流】JR貨物 運転支援システム導入

JR貨物は今月16日、運転支 援システムを本格的に導入することを発表した。同システムは、運転士に対して、1.速度超過警告2.徐行箇所の予告3.駅の発車時間案内などを表示し、運 転支援を行うもの。一部の支援機能は3月から東海道線の東京〜大阪で使用開始し、今年度末までに主要線区での全機能の使用を予定している。
また、現行の列車位置検知システムをリニューアルして、貨物列車の位置把握の精度を向上することで、荷主への情報提供も行う。貨物列車の位置を正確に把握 することで、事故・災害発生時における遅延状況の把握や平常運転への回復を早めることが可能になるとしており、列車位置情報把握機能も今年度末までに主要 線区での使用を予定している。

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投稿者:gotsuat 11:57| 物流事業者