2008年01月11日
【環境】環境確保条例の改正、CO2削減策
東 京都は、「環境確保条例の改正について（中間のまとめ）」に対する意見募集を行っている。これまで自動車排出ガス対策を主な目的として、ディーゼル車規制 や低公害車の導入促進に取り組んできた結果、浮遊粒子状物質（SPM）の環境基準は一定の成果を上げてきたものの、二酸化窒素（NO2）対策については環 境基準達成率が6割であった。自動車からのCO2排出量は都内全体の2割を占め、自動車に起因する二酸化炭素（CO2）の削減が急務とされ、今後はNO2 の環境基準の早期達成を目指し、自動車排出ガス対策を強化すると同時に、地球温暖化の観点から自動車全体をターゲットとしたCO2削減策を進めていく。
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投稿者：gotsuat 11:16| 環境配慮型輸送用機器導入【取り組み内容別】
