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2008年02月01日

【環境】D特殊自動車の排出ガス低減対策強化

中央環境審議会大気環境部は、「今後の自動車排出ガス対策のあり方」(第9次報告)を了承し答申した。
平成17年度時点において、ディーゼル特殊自動車は自動車排出ガスの総量のうち、PMで約18%、NOxで約31%の割合を占めていた。ディーゼル排出ガ ス規制が強化されない場合、平成32年度には排出ガス寄与率はPMで約80%、NOxで約51%に高まると推定される。将来の環境基準達成を確実なものと するために、必要になってくるのがディーゼル特殊自動車の排出ガス低減対策を強化することで、PMは平成24年を目標として約9割、NOxは平成27年を 目標として約9割をそれぞれ削減することを目指すとしている。

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投稿者:gotsuat 10:53| 環境配慮型輸送用機器導入【取り組み内容別】