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2019年05月17日

【知 識】三井住友海上保険と小田急電鉄 「MaaS×保険」で協業開始


三井住友海上火災保険と小田急電鉄はMaaS(※1)と保険を組み合わせた新たな仕組みとなる「MaaS×保険」(※2)(MaaSかける保険)に関する協業取組を開始する。まず、2019年末までに実施予定の小田急電鉄が開発するMaaSアプリケーション(以下「MaaSアプリ」)の実証実験に、三井住友海上保険がMaaS向けの保険を提供する。両社は「MaaS×保険」の実現によって、MaaS利用者に自由で快適な移動に加え、万一の際の安心・安全を提供する。

三井住友海上保険はMaaS等のモビリティ革命に対応する体制強化を図るため、モビリティサービスに関する最新技術やビジネスの変革に関する情報収集およびその動向分析を行い、新たなビジネスモデルや保険商品・サービスの企画・提案を行う専門部署を2019年1月に新設した。小田急電鉄は、小田急グループが保有する多様な交通サービスや生活サービスを、パートナーと連携しながらシームレスに連動させ、1つのサービスとして利用者に提供するMaaSの実現を目指している。

昨今、MaaSをシームレスな交通サービスとして捉えるだけでなく、多様なサービスと組み合わせ、付加価値を高める考え方が浸透しつつある。両社は、MaaSと保険商品・サービスの組み合わせにおいて検討を重ね、「MaaS×保険」の実現により利用者へ安心・安全を提供し、MaaSの付加価値向上を図ることができるとの認識で一致した。


※1:MaaS Mobility as a Service
CT を活用して交通をクラウド化し、公共交通か否か、またその運営主体にかかわらず、マイカー以外のすべての交通手段によるモビリティ(移動)を1つのサービスとしてとらえ、シームレスにつなぐ新たな「移動」の概念 露木伸宏(2018)国土交通政策研究所報第69号

※2:「MaaS×保険」は三井住友海上が商標出願中

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 知識