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2019年03月18日

【アジア】三井化学 中国でガラス長繊維強化ポリプロピレン生産設備を新設

三井化学は中国の製造拠点である三井化学複合塑料(中山)でガラス長繊維強化ポリプロピレン(長繊維GFPP)の生産設備を新設する。同社の長繊維GFPPの製造拠点は、日本、米国に次ぎ3番目で、今回の設備新設により長繊維GFPPの生産能力は10,500トン/年になる。

長繊維GFPPは、繊維状のガラスとポリプロピレン樹脂を溶融・混練して得られる複合材料で、軽量で、ガラス繊維が長いことによる剛性や耐衝撃性のバランスに優れていることに加え、外観性が良いことから、無塗装による自動車向けバックドアインナー等に採用されている。昨今の環境規制の強化やEV化の進展を背景に、自動車には更なる軽量化が求められており、バックドアなどの金属代替素材として、繊維強化樹脂の需要は増加が見込まれている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:30| アジア