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2019年03月04日

【環 境】住友商事など3社 東京湾でSTS方式によるLNG燃料を船舶に供給


住友商事、横浜川崎国際港湾、上野トランステックは3社の合弁会社であるエコバンカーシッピングを通じ、ジャパンマリンユナイテッドとの間でLNGバンカリング船(※1)の建造契約を締結した。

3社は共同で検討をしていた東京湾におけるSTS方式(※2)による船舶向けLNG燃料供給事業の事業化を正式に決定し、2020年度中の開始を目指して船舶建造及び運航準備を進める。

今回建造する船舶はLNG燃料と適合油(※3)の供給が可能なアジア初のバンカリング船で、総トン数はそのような仕様のバンカリング船としては世界最大の約4,100トンとなる予定で、LNGタンクの容量は2,500立方メートル(約1,500トンのC重油相当)で、アジア−北米間の往復航行に必要なLNG燃料を供給することができる。また、適合油タンクの容量は東京湾で稼働するバンカリング船としては最大級の1,500立方メートルだが、今後のLNG燃料の需要の伸びに応じて、LNGタンクに切り替える予定にしている。

※1 バンカリング船
船舶燃料供給船

※2 STS(ship−to−ship)方式
錨地に停泊または岸壁や桟橋に係留中の船舶に対して、バンカリング船が接舷して船舶燃料を供給する手法

※3 適合油
国際海事機関(IMO)が2020年1月より海洋汚染防止条約(MARPOL条約)により強化する船舶燃料の硫黄分濃度規制を遵守した代替船舶燃料油

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| 環境配慮型輸送用機器【内容】