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2019年02月04日

【流 通】佐川グローバルロジスティクス 自律移動モデルの台車型自動搬送機を導入


佐川グローバルロジスティクスは搬送業務の自動化よる庫内作業の効率化・省人化を目指して、ZMP製の台車型自動搬送機「CarriRo(キャリロ)AD」の自律移動モデルを東関東支店柏SRC(千葉県柏市)に導入した。

柏SRCでは近年社会全体で問題になっている戦力確保に加え、庫内オペレーションと作業内容の関係で倉庫内における往来頻度が特に高いため、荷物の搬入作業にかかる作業者の移動時間の削減が大きな課題となっていた。佐川グローバルロジスティクスは、その解決策として2018年12月より「CarriRo AD」の自律移動モデルを試験導入し、倉庫内搬送業務の自動化を検討・検証していた。

「CarriRo AD」は150kgまでの荷物を自動搬送することができ、ランドマークと呼ばれる床面表示を読み込むことで、方向を認識して正確な自動搬送できる。また、ランドマークにあらかじめ走行ルートをパターンとして設定し、タブレットで遠隔操作することにより、走行ルートを都度変更することもできる。

「CarriRo AD」は本来、作業者が一度に数台の荷物を運ぶための補助として使用される事例が多いが、柏SRCではより多くの荷物を搬送できるように荷物を積むのではなく、荷物を積んだ複数のカーゴと「CarriRo(R) AD」を連結し、無人で自動搬送する形で検証した。その結果、入荷検品から棚入れにおける倉庫内移動の搬送時間を約3時間/日(約4km)削減することができ、大幅な効率化・省人化に繋がることを確認できたため本格導入した。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通