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2019年01月08日

【物 流】「トラック運送サービスを持続的に提供可能とするためのガイドライン」公表


国土交通省は「トラック運送サービスを持続的に提供可能とするためのガイドライン」を公表した。同省では、トラック事業者が適正な水準の運賃・料金を収受できる環境を整えるために、関係者及び関係省庁から構成される「トラック運送業の適正運賃・料金検討会」を立ち上げ、具体的な方策等について検討を進めてきた。

ガイドラインには、コンプライアンス違反を防止しつつトラック運送機能の持続的確保を図る上で一定のコストが必要となること等について、荷主・運送事業者双方の共通理解を促すために、運行に必要となるコスト構成や効率的な運送を可能とする運行事例等が掲載されている。

運行に必要なコストには、運行費やドライバー人件費、各種保険料等があり、コンプライアンスを遵守しつつ持続的に運送機能が提供される上では、こうした必要となるコストを賄えることが重要となる。

コンプライアンス遵守のための取組例としては、高速道路やフェリーの利用や、受付予約システムや機械荷役の導入による効率化等が紹介されており、拘束時間が長時間化しないよう荷主側の理解・協力の重要性を唱えている。

国交省は、コンプライアンス強化のため、ルール違反に関する行政処分を強化する方針で、規定の拘束時間を違反した場合等については、トラック事業者への処分に加え、荷主勧告制度に基づく勧告が行われる場合もあるとしている。

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投稿者:gotsuat 09:45| 行政関連