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2018年11月27日

【環 境】三菱ケミカル 植物由来のBENEBiOLが東レのスエード調人工皮革に採用


三菱ケミカルが世界で初めて開発した植物由来のポリカーボネートジオール(PCD)「BENEBiOL」が、東レが発売する環境配慮型のスエード調人工皮革「Ultrasuede BX」(ウルトラスエード ビーエックス)の原料として採用された。スエード調人工皮革の原料に植物由来PCDが採用されたのは今回が初めてとなる。

一般的にPCDはポリウレタン樹脂やポリエステル系樹脂などの原料として使用されており、PCDから製造された樹脂は、その優れた耐久性から人工・合成皮革や自動車の内外装塗料材料、電子機器向けの樹脂コーティング剤に使用されている。

今回採用されたBENEBiOLは平成27(2015)年4月に、三菱ケミカルが世界で初めての植物由来PCDとして上市した。非可食のひまし油から得られる特殊な原料を使用することで、従来のPCDを用いた場合と比べて、ポリウレタン樹脂に優れた風合い、柔軟性、強度を付与することができる。

三菱ケミカルは、PCDなど地球環境にやさしくかつ高機能な植物由来素材の事業展開を積極的に進めている。今回は、原料供給を通じて環境配慮型のスエード調人工皮革の開発をサポートすることで、新たな価値を提供することが可能となった。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| 環境負荷低減【内容】