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2018年10月31日

【知 識】三井化学とちとせグループ 「事業と人」を同時に育成する新しいオープンイノベーション


三井化学とちとせグループは、「事業と人」を同時に育成する新たなオープンイノベーションの取り組みとして、技術シーズを元に共同で事業開発を行う『0to1 プロジェクト』を開始した。三井化学の植物細胞培養技術、ちとせグループの微生物活躍型栽培技術(※)をそれぞれ事業化するため、「植物ルネサンス」と「ティエラポニカ」の2社を設立し、ちとせグループは三井化学社員を各社の代表として受け入れ、事業を軌道に乗せることを目指す。

事業には、ゼロをイチにするフェーズ、一を十にするフェーズ、十を万にするフェーズがあり、それぞれのフェーズに必要な資金量・人材・組織体制は全く異なる。ちとせグループは、バイオ技術をベースに、農業・エネルギー・医薬・食品など多岐にわたる分野での新規事業立ち上げ(=ゼロをイチにするフェーズ)の豊富な経験を持つことを活かし、事業とそれをリードする社長(人)の育成を通じて、そのスキルとノウハウを大企業へ共有する取り組み『0to1 プロジェクト』を発案した。今回、三井化学はゼロをイチにするフェーズに必要な、『スピード感を保ちながら「仮説→実行」のサイクルを早くたくさん回す』スキルとノウハウを獲得・蓄積すべく、新会社の社長として社員2名を出向させた。

※微生物活躍型栽培のうちの一部は、農研機構の篠原氏が開発した基礎技術をベースに、ちとせグループが商業利用に向けた応用技術開発を行った

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 知識