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2018年10月11日

【物 流】日立製作所 三井物産と共同での配送業務最適化へのシステム構築


日立製作所は、AIを活用した配送業務の最適化を目指し、三井物産と共同で熟練者に依存せず最適な配送計画を立案するシステムを構築し、共同検証する。

物流業界ではドライバー不足や長時間労働が問題視される一方で、配送計画の立案は熟練者に依存し、複雑化する配送条件を満たす配送を実施することが困難になりつつある。

このような問題を背景に、今回構築されるシステムは、配送業務の細かい分析を実施し、納品日時や物流センター・拠点位置、走行ルート・時間、渋滞、積荷・滞店時間、車格などの重要条件を全て変数化する。それと合わせて熟練者の経験を取り入れた配送計画の自動立案アルゴリズムを実運用に適用し、配送計画の実効性を高める。また、これらのデータ収集・分析の際にはIoTやAIを用いて配送計画の制度を継続的に高めるとともに、ダッシュボードにてKPI可視化の有効性を検証する。

これまでの検証において、従来と比較してトラック台数が最大で10%削減することが可能であり、熟練者と同等以上の配送計画立案可能であると見通しを得たことから、2018年11月より三井物産グループの事業会社が手掛ける小売業向け配送業務とレンタル集配送業務を対象に当該システムを導入し、効果検証を行う。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| IT関連