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2018年09月10日

【物 流】NEC AIを活用した倉庫内作業要員マネジメントを最適化するサービス提供

日本電気 (NEC)はAIを活用し、倉庫内作業における要員マネジメントを最適化する「物流リソースマネジメントサービス」の提供を開始する。

昨今の労働者不足や高齢化の問題によって経験豊かな管理者・作業要員の確保が困難になり、要員マネジメントの効率化や適正化が求められている。

「物流リソースマネジメントサービス」はNECの最先端AI技術群「NEC the WISE」を用いて倉庫内作業における作業員のリソース計画や要員の適性に合わせて業務を割り当て、作業負荷状況に合わせた動的な要員の配置を実現するものであり、一連のプロセスを通して倉庫内の作業品質や生産性の向上を支援する。サービスの特長は下記の通り。

@荷物量の予測による要員計画の高度化
「NEC the WISE」の一つである、多種多様なデータの中から高精度な結果を得ることができる解析技術「異種混合学習技術」の活用により、従来はベテラン管理者が経験や勘で行っていた荷物量の予測を過去の入出荷実績や気象情報等の外部データをもとに高精度に予測する。管理者の要員リソースの算定による負担軽減や過剰な要員の有効活用、要員不足による残業の抑制が期待できる。

A要員の適性にあった業務のマッチング
管理者が過去の作業実績から要員の資質と業務に対する成果等の情報を入力し、ディープラーニング技術を搭載してデータの分類・検知・推薦等の高精度な判断を可能とする「RAPID機械学習技術」に組み込み分析することで、要員の適性にあった業務をマッチングする。これにより、業務定着率の向上・要員募集や教育にかかるコストの削減・作業品質悪化の防止が期待できる。(2019年度上期提供予定)

B倉庫内の負荷状況分析による動的な要員配置の実現
複雑な環境や状況の変化に合わせてシステムを自律的に動作・制御する「自律適応制御技術」を活用して現場の負荷状況をリアルタイムに把握し、残作業と直近の生産性に応じた要員配置を自動で推奨することができる。これにより作業待ちの抑制や、管理者不在時でも負荷状況に合わせた動的な要員配置が実現される。また、全体最適によるチームワークの最大化も期待できる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| IT関連