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2018年08月02日

【物 流】特車通行許可審査の迅速化に向け センシング装置による道路データ収集開始


国土交通省は各地方整備局の道路管理用車両に車載型のセンシング装置を搭載し、一般道の3次元データの収集を2018(平成30)年8月2日より開始する。

今回実施するデータ収集で、道路面上の主要地物である車道交差部の形状や区画線、距離標、標識、バス停等の経度や緯度および標高等の位置情報を収集し、特車通行許可審査の迅速化や道路地物管理の効率化、自動走行への活用等を図る。

現在、特車通行許可審査はドライバー不足による車両の大型化により審査件数が増加し審査日数が5年で約26日から約51日と約2倍に増加している。加えて地方道路の情報収集は人手中心で行われており通常よりも審査に時間を要している。道路情報を電子化することで人手中心ではなく自動審査システムに移行でき審査の迅速化が可能となる。

使用するセンシング装置は照射されるレーザー光やカメラの映像等から地物情報の3次元データを取得する装置であり、走行しながら車道や車道周辺の地物の位置データを容易に取得できる。このため現地測量をすることなく効率的に図面等の作成ができる。装置はGNSS(衛星を用いた測位システム)、IMU(機体の姿勢や傾きの観測が可能な慣性計測装置)、カメラ、レーザーから構成されている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 行政関連