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2018年07月10日

【知 識】運送業界の業務効率化に向けAIとRPAを活用した実証実験実施


ドコマップジャパン、富士運輸、NTTドコモは、NTTドコモの「AIインフォテイメントサービス」と、RPA(ロボットによる業務自動化)サービス「WinActor」を活用し、ドライバーの日報作成から事務員の確認業務、請求データ発行業務といった運送業界で生じている一連のルーティン業務を効率化・自動化する実証実験を、2018年7月3日から2018年12月21日までの期間で実施している。

現在、運送業界では人手不足や労働時間の長時間化などが課題となっており、業界全体としてさらなる経営効率化が求められている。ドコマップジャパンはこの解決に向けて、ドライバー、事務員の業務を効率化する運送業向け音声エージェントサービスを開発するにあたり、ドコモの「AIインフォテイメントサ―ビス」および「WinActor」を採用した。

ドライバーは、運転中に音声エージェントの問いかけに答えるだけで、日々の日報作成や業務の記録ができる。作成された日報データは、クラウド上に自動でアップロードされるため、事業所に帰着した後、業務内容を思い出して日報を作成、修正するといった業務が不要になる。これにより、ドライバーの日報作成にかかる稼働時間を約80%削減することをめざす。

また、これまで事務員は、ドライバーが手書きで作成した日報と、事前に配送先や荷物の情報を定めた運行計画書の内容が一致しているかどうか、その都度目視で確認していたが、「WinActor」を活用することで、クラウド上の日報データと運行計画書の内容を自動で照合し、請求データ確定までの業務を自動化できるようになる。これにより、事務員の事務処理にかかる稼働時間を約50%削減することをめざす。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 知識