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2018年07月05日

【環 境】アスクル 新たな小口配送モデルの実証実験開始


アスクルは平成30(2018)年7月12日より新たな小口配送モデルの実証実験を開始する。

新モデルは経済産業省が所管するグレーゾーン解消制度を活用する。国土交通省に確認を行った結果、オフィスビル等の空きスペースを借り受け、同事業における商品を一時保管する行為が、倉庫業法上の登録を要しないことが明確にされたことを受けて開始する

アスクルは顧客からの注文に応じて都度顧客別にピッキング・梱包した荷物を、在庫拠点である全国9か所の物流センターから出荷し、小口の輸送・配送を行っている。新モデルは、同社がEC 事業者として保有する購買・配送ビックデータの解析によりビルやエリアごとの需要予測をたて、注文を受ける前に一定数の商品を通常の都度出荷品と共に事前出荷し、これを配送エリア近隣のスペースに輸送・一時保管し、注文に応じてお客様に台車での納品(短距離宅配)を行う。物流センターからの事前出荷には、通常の都度出荷品を積載する車両の空きスペースを活用し、注文量に影響されてしまう輸送車両の積載効率を高め、配送量の平準化による生産性向上を実現する。また、注文から納入までのスピードの向上も同時に実現する。

一時保管スペースからビル内・近隣エリア内への納品には、配送車両を用いることなく台車での納品を行うことができるようになるため、宅配現場における人手不足問題の解消、労働環境の改善、CO2 排出量の削減といった社会的課題の解決にもつながるとしている。

東京ミッドタウンエリアを皮切りに、法人向け通販サービス「ASKUL」のアスクルオリジナルコピー用紙(A4)で一時保管と補充、即納の新配送モデルについての実証実験を進め、順次サービスインするとともに、対象商品・エリアを拡大する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| 環境