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2018年06月27日

【環 境】エア・ウォーター 発生量が従来機の1.8倍となる小型PSA室素ガス発生装置開発


エア・ウォーターのグループ会社でPSA式室素ガス発生装置の製造・販売を行うエア・ウォーター・ベルパールは、今回高効率に室素ガスを発生できる新型の小型PSA室素ガス発生装置「BPN3」を開発し、2018年9月から販売を開始する。

「BPN3」の開発にあたって、同社が独自製造する特殊フェノール樹脂「ベルパール」の粒子径レベルから見直しを行い、ガス分子の吸脱着がこれまで以上に効率良くできる吸着材の改良に取り組んだ。その結果、「BPN3」は従来機と比べて、室素ガスの発生量を約1.8倍に高めるとともに、低消費電力化により約20%の省エネを実現した。また、ガス発生プロセスを見直すことで、室素ガスの吐出圧力を約6%アップした。

小型PSA式室素ガス発生装置は、97%〜99.99%までの幅広い室素純度に適応しており、顧客が使用量や必要な室素純度に応じた機種選定が可能となる。主な用途としては、小型はんだ付け装置、3Dプリンター、樹脂成刑装置パージガス、食品包装ガス、防爆用パージガス、金属熱処理酸化防止ガスなど多岐にわたる。

さらに同社の最上位機種「NSP」の制御ロジックを取り入れ、ユーザニーズに合わせた細かな制御設定も可能である。カラータッチパネル搭載により視認性に優れ、データ履歴管理機能や条件設定機能、省エネ運転機能なども標準搭載している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】