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2018年06月20日

【環 境】札幌でIoTを活用した灯油メーター自動検針の実証実験開始


エア・ウォーターと愛知時計電機は共同で、灯油配送業務の効率化を図ること等を目的に、平成30(2018)年7月1日よりIoT技術を活用した灯油メーター自動検針の実用化に向けた実証実験を、北海道札幌市で開始する。

寒冷地では、家庭・施設ごとに灯油タンクを屋外に設置し、灯油ローリー車が客先まで配送し給油することで灯油を届けている。灯油配送業務においては、ドライバー不足やドライバーの高齢化が進む中、タンクの灯油残量を事前に把握して計画的に配送することが難しく、灯油残量の可視化が喫緊の課題となっていた。

今回の実証実験では、北海道札幌市内の集合住宅1棟を対象に、各戸に灯油メーターを取り付け、これをNCU(Network Control Unit)に接続し、LPWA(Low Power Wide Area)のを利用して、灯油メーターから検針値をクラウド上にアップロードする。検針値から推定した残量レベルと実際の残量を比較することで、残量監視の精度を確認していく。また、検針値とともに提供される電波強度や通信品質の指標を評価することで、無線通信の信頼性評価を行う。この仕組みによる灯油残量レベルの把握は、一般家庭向けの燃料業界では初の取り組みで、さらに検針コストや配送合理化等による業務コストの削減効果についても検証していく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| 物流効率化による環境負荷低減【内容】