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2018年06月14日

【物 流】農水省 農産物パレット推進協議会(仮称)設立


農林水産省は「農産物パレット推進協議会(仮称)」を設立する。

農産物のパレット輸送は複数の事業者を介するため紛失が起こりやすいことから、同協議会ではトラック運送事業者の他、発着荷主となる生産者、卸売又は小売事業者等が正会員及び賛助会員として参画し、会員間で統一規格のパレット(RFID付きT11型プラスチックパレット)を共同利用・管理する循環利用モデルの構築を推進する。

対象範囲は、産地から卸売、小売または実需(製造、外食等)までとし、発荷主(産地、卸売)がレンタルし、パレットで出荷したものを、物流業者が荷と共に運び、着荷主へ引渡したのち、着荷主(卸売、小売、実需)が保管・返却、回収事業者が一括回収し、レンタル業者が発荷主へ再びレンタルする。

パレット移動情報は出荷から各流通段階をRFIDで把握・管理し、パレットの使用は事業のルール遵守を誓約した正会員及び管理等へ協力する賛助会員のみに限定する。非会員への転送・販売等を行う場合は、卸売等が別パレット等に積み替えることで、パレット管理と紛失等の防止を図る。

今後は遠隔地等、統一規格のパレットが使用可能な産地から事業を開始し、会員の拡大に応じ対象品目や産地を拡大する。最終的には全国の産地、卸売市場をカバーする全国的な取り組みへと事業を拡大する予定にしている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 行政関連